【新年長】うたいながら弾けてうれしい♡

Sちゃんはコンクールの曲を選んでいます。

元気いっぱいの彼女が選んだのは「おちば」という曲。

私 「こっち(明るくてリズミカル)な曲はどうだった?」

Sちゃん「うーん‥(首をかしげる)」

明るい曲、活発な曲のほうは、パッと見、(パッと聴いて)目立ってわかりやすく、お子さんウケがよさそうなものですが、

「おちばのメロディーがすき♡」

Sちゃんは、短調の曲で内面的な「おちば」に心を奪われました。

お母さんも「家では鼻歌で歌っています」

とおっしゃるほど。

切ない、はかない、物哀しい、そして希望‥言葉でなかなか言い表せませんが、

玉虫色の感情をこの曲は秘めています。

音楽は言葉を超えて伝わるんですね。 

Sちゃん、いい曲を選びましたね(^_^)

この日のレッスンはSちゃんがうたう声に合わせて指を動かしていきます。

「うたう前には、息をすうよ〜」

「息をすうように、弾く準備もできるかな」

Sちゃんのこちらを見る眼差しがステキ。

ゆっくり根気よく進めます。

12小節の短い曲ですが、5、6歳のお子さんにとっては長い長い時間に感じたでしょう。

自分で選んだ曲は弾きたくてたまらない、その気持ちがあるから大丈夫!

たくさん想いをのせて弾いていこうね。