ジャズアレルギー克服!?
鑑賞大好きな生徒さんが毎年のようにおすすめくださる、仙台クラシックフェスティバル(せんくら)
は毎年大人気のイベントです。
今年は3日間にわたり77公演開かれました。
秋は音楽だけではない魅力的なイベントや行事がたくさんありますね。土日は スケジュールがいっぱい、なんて方も多いのではないでしょうか。
スケジュールとにらめっこしながら、私が選んだ公演は、
山下洋輔さんのジャズアフタヌーン
(演奏曲は当日のお楽しみ)
というもの。
ハシゴをすることなく、この公演だけのために朝から仙台に行きました。
肘やグーでのクラスター(押し込むような奏法)や強いタッチで弾く山下さんの姿を、その昔CMで見た時の印象はクラシックを学ぶ私にとって強烈でした。ジャズは理解したくてもできないのだと、ややアレルギーがありました。
‥それでもレジェンドを聴いてみたい。
さて、この日は日立システムズホールの大ホールでのピアノ ソロでした。
山下さんはおそらくタイトルのメモのみで、楽譜はなし。
ピアノを弾き始めると
音楽に身体が反応するスピード感、
気負いのない身体や楽器の使い方‥
御年83歳だそうですが‥素晴らしいです。
一曲ごとにイスから立ち、両手を固く握り拍手に応えてくださいます。
世界で活躍されてきた方ならではのお話も相まって、聴きながら想像する異国の世界。
雑味も旨味いったような、クラシックではあまり思いつかない感覚。
個性的なあのクラスターも生で聴けてよかった!
オリジナル曲、枯葉、千波山、などなど
ラストはジャズアレンジのラヴェルのボレロ‥良いじゃない!
好き嫌いに関わらず
音楽は自由でいいのだ♡
結果として、
アレルギーってほどではなかったのかも。
歳を重ねることで受け入れられたのかも知れません。
音楽にも自分にも希望を感じて帰ってきました。